願いのオーダー方法、間違っていませんか

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思っていることがそのまま現実化する

何か夢を叶えたい時に私たちは「○○になります様に」と願うケースが多いのではないでしょうか。

現実になるのはいつも前提の部分です。言い換えると、もともと思っていることが現実になります。
○○になります様に…と願う前提は何ですか?

今はまだそうなっていないからだけど…。だから願っているのは当たり前じゃないと思うかもしれませんが、「そうなっていない」と思っているのですよね??

あなたが思っていることがそのまま現実化していきます。
「そうなっていない」と思っているなら、「そうなっていない」現実がこの先も現実化されて続いていくのですね。

目に見えている現実だけを取り上げたら、確かにまだ目の前には望んだ現実は現れていないかもしれません。しかし現実は自分の意識によって創造されていきます。

あなたの意識が「そうなっていない」という事にずっとフォーカスしてしまえば、「そうなっていない」が現実になるのです。

なので望む現実を創りたいなら、まずは前提を変えて、違うところに意識を向けていく必要があるのですね。

意識から変えていく

例えば受験に受かりたいなら、素敵な部屋に住みたいなら、仕事で成果を上げたいなら。意識の中ではすでにそうなっていると確信していくことが大切です

これまで私たちは、今はまだないから努力や行動量によって外側から獲得するというやり方で願いを叶えようとしてきました。

  • まだ無いから頑張って手に入れる
  • まだ足りないから○○を学ぶ
  • まだこれでは不足だから努力する

「無い」というのが前提で、それを埋めるために自分の外側に求めるという方法です。これは自分にはまだ足りない部分があるという欠乏感から始まっている願いです。
そしてこのやり方では大きな努力や頑張りが必要になる苦しいやり方なのですね。

またこの欠乏感を埋めようとしている限り、ずっと満たされることは無いのです。なぜならあなたは「足りない/欠けている」が前提になっているので、それが続いて「私は十分だ」という感覚にはなれないからです。

しかし、現実はあなたの意識を向けていることが現れてきているのですから、あなたは本当はゼロから望むものを生み出せる力がもともと備わっているのです。

あなたが足りていないことに意識をあわせるのではなく、望むものに意識を向け続け、すでに5次元の世界では「もうそうなっている」と意識から変えていく必要があるのです。

まだ無いと思っているから執着する

外側から何かを獲得しようというのは、足りていないという欠乏感が前提でした。

これは「自分には無い」「自分には無い」と無意識で繰り返して、あなたの自己価値を低く下げることを潜在意識にインプットしているのと同じです。

だからあなたはそれが絶対に欲しい。
だからあなたはそれを手にしたい。

執着します。なぜなら自分には「無い」と思っているから。

しかし意識を向けることであなたは望む現実を創造できるのですね。だから「無い」なんていうことはあり得ないのです。全てが実はすでにあるのです。

すごい力が私たちには与えられていることに気づけましたか??

神社の絵馬

神社で願い事を祈願するときに絵馬を書いたことはありますか?「○○します様に/○○になります様に」と書かれていますね。

すでにこの記事で書いたとおり、この書き方の前提がほとんどが不足意識になっています。

私は絵馬掛け所の近くにはまず近寄ることはありません。なぜかというと、「足りない」「これが無い」「欲しい」と欠乏のエネルギーが渦巻いているからです。(敏感な方は感じますよね?!)

自分にはまだ無いから与えてください~と、エネルギー的にはクレクレ星人になって奪いたい様な感じが伝わってきてしまいます。

繰り返しになりますが、外側から奪おうとするからなかなか現実化しないのです。あなたの意識を「すでにそうなっている」「すでにある」という創造主の視点に移すのです。

あなたはどこか欠けているわけではなく、あなたの意識によって望む現実を創り出せるのです。

願いを口に出したり書いたりするなら、「私は○○になりました」とすでに現実化するのを前提に書き出してみてくださいね。

いつでもあなたの心の奥で思っていること(前提)がそのまま現実になるのですから。

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