愛の世界で生きるために超えるべき壁①〜被害者意識

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このブログは、量子力学をベースに人生を自分でクリエイトしていきたい人のためのブログです。
人生が変わるときは、必ず自分の内面から変わります。自分の意識を変えることで、いくらでも現実を好転させることができるようになります。

目次

被害者意識を持ちながら幸せになるのは不可能

被害者意識とは、他人や状況のせいにしながら生きている状態のこと。

  • あの人のせいでこんな思いをさせられた
  • あの会社/学校/組織/親のせいでこうなった
  • 夫/社員/子供などが変わらないから私は大変な思いをしている
  • お店の店員に酷い態度を取られた

など、日常的に「こんな酷いことされたのよ」という会話はよく聞くかもしれません。もしかすると、それが当たり前になっている人もいるかもしれませんね。
(これかなり危険です)

また被害者意識は、人のせいだけでは無く、時間やお金のせいにしている場合もあります。

  • 時間がないからできない
  • お金が無いからできない など

この被害者意識の状態というのは、起こった物事が自分ではなく、自分以外の人や物や状況のせいにしているのは分かると思います。

何が起こったかの大小はありますが、実際のところは「ただその様なことが起こった」だけですが、それを良くないとジャッジして反応して、自分がこんな事をされたと自分を被害者扱いしているのは自分自身です。

だから私は傷ついているのよ
だから私は悲しいのよ
だから私は苦しいのよ
だから私は我慢しなくてはならないのよ

と、自分の感情を周りに責任を取らせているような意識状態になっているのですね。「私には責任はない、悪いのは相手だ」と言いたい気持ちはよく分かるのですが、ここでしっかりと認識しなくてはならない真実があります。

それは……

あなたが被害者意識を感じているその事象は、紛れもなく自分自身で引き寄せているということ。

現実は自分が発している周波数で創られています。波動とも言われますね。自分が発した「思い」「考え」「感情」「信念」などの周波数と一致したものが、そのまま時間差で戻ってきているだけです。

しかし私たち人間は、以前に自分が発している感情や思いなどはすっかり忘れてしまっていることも多く、「何でこんなことが起こるの~」と言いたくなってしまいますよね。

もちろんそれもありですが、冷静になったときに思い出して欲しいと思います。何か過去に発したものが戻ってきたのだなと。

人のせいにしたいかもしれませんが、自分の思いを深く深く探ってみると、自分が思っていたことが、確かにそのまま戻ってきていることに気づくことができます。

幸せな毎日を送るというのは、一日のうちポジティブな感情の状態が長いということ。

あの人のせいで私は傷つき苦しい/悲しい/つらい/悔しい/などの感情をずっと握りしめながら、幸福感を感じるのは難しいのですね。

相手に力を与えている限り、創造主のパワーは発揮されない

被害者意識の状態というのは、自分よりも相手がパワーを持っていることに気づいていますでしょうか。
つまり言い換えると、相手次第になるので、自分では状況をコントロールできない状態になっているということです。

パワーバランスが、相手>自分になっている状態ですね。

これでは自分に主導権はなく、軸は相手になっていますので、望む現実創造は不可能になってしまいます。

自分で人生をクリエイトするためには、自分の現実の責任は自分で取っていく必要があります。
相手ではなく自分に力を戻した時に、被害者を止めたときに、現実を動かすことができるようになるのです。

あなたに無関係のことは、現実では起こりません。

これを聞くと、あいたたた……と耳をふさぎたくなるかもしれませんね。
一度に全部の被害者意識を取り除くのはとっても難しいでしょう。時間が必要なことももちろんあります。

しかし一歩一歩自分と向き合うことで、心の奥の傷と向き合い必ず被害者意識を手放せることができるようになります。

被害者のフリして、実は加害者にもなっている

人や状況や物のせいにして被害者になっている場合、あなたにそうさせた相手に対しては当然マイナス感情を握りしめていますよね。

つまり、相手=加害者が悪いと責めています。

ここであれ?っと気づきましたか?

あなたは被害者であったはずなのに、あなたを傷つけた相手をシッカリ責めているというのは、あなたが今度は加害者になっているのですね。

被害者だったのに、今度は加害者に変わっているのです。

そうなのです。被害者意識というのは「~された」と自分のことを傷ついてかわいそうな私にしていますが、それと同時にあなたを傷つけた相手と同じようなことを、あなたもしているのです。

このループは、被害者意識を手放すまでずっと続きます。一人で被害者と加害者の両方を演じている状態がずっと続くのです。

そしてこの意識状態から抜け出さない限り、ずっと相手を恨み、ずっと可哀想な私を演じます。

被害者意識を手放したいと思いつつ、それができないのは、被害者でいることが都合が良いからに過ぎません。
必ず自分自身にメリットがあります。

あなたが被害者意識を手放したくないメリットは何ですか?
その答えは、あなたの中に隠れています。

それに気づいたときに、あなたは被害者意識を「もうやーめた!」と手放せるようになりますよ!
そしてあなたが責めていたあの人の中に、愛があったことに気づきます。
今まで見えていなかった、あなたが探し求めていた愛が、もともとあったことに気づくでしょう。

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