他人軸から自分軸へ

candles and jars on the table
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 人生で誰しも波はある

誰でも生きていく上で良い時期と悪い時期があるかと思います。

うまく行っていない時って、常識や他人の意見など自分以外の何かの影響を受け取ってしまって、自分の心の声(本心)に従っていない時だということを後々気づいたりします。

  • あまり気が進まないけどこの方が正しいからそうしよう。
  • 周りに評価されるためにイヤでも我慢しておこう。
  • こうするのが良いことだからしておこう。

たくさんあるかと思いますが、このような状態は『自分の気持ちを一切無視している』と言えますよね。

自分ではなくて他人が主導権を握っていてそれを軸にしてしまっている。
だから自分が蔑ろになり、心の状態が苦しくても辛くても、それすら無視して他人の気持ちや意見を優先させる。

これが自分を大切にする行為でしょうか。

自分を労り大切にするというのは、自分の気持ちを大切にして尊重すると言うこと。
自分の本当の気持ちを蔑ろにしてしまった場合、その代償は後から大きな問題としてやってきます。

本当は心の声というサインが送られていたのに、それを無視した結果、現実がややこしく拗れ始めます。
それは色々な分野で不調和として現れてきます。

例えば、

  • 本当はそうしたくないのに我慢した結果、人間関係に不調和が起こる。
  • お金がないのを知られたくないから見栄を張って借金が膨らむ。
  • 本音を言えずにいい顔をし続けて、相手から都合の良いように扱われる。

など様々な場面で現実が悪化するかもしれません。

心の声に従わないと、自己矛盾が起きます。
自己矛盾とは、頭と心で思っていることがバラバラな状態。これが続くと、そのまま外界の世界に投影され始めます。

上の例のように、良かれと思ってしていても、現実が一向に良くならないという状態などがまさにそうですね。

なんか人生が下降気味かもという時は、この自己矛盾を振り返ってみると良いかもしれません。

multicoloured letters on paper background

 他人に合わせすぎると

他人に合わせすぎると他人が主役になりますので、「私」という自分がいなくなります。これが他人軸です。

軸が他人なので、自分自身よりも他人が力を持つようになります。シンプルに言うなら他人に振り回されながら生きているので、自分で決定することができずに他人次第となっていくわけです。

会話をしていて、
「あの人がこうだから」
「彼/彼女がこう言ってきて……」
「同僚の態度が……」
「もう年だから痩せられないし……」
「やりたい事があるけど時間がないし……」

など、自分以外を主語にして話す癖のある人は、ほぼ他人軸で生きています。

他人軸と言っても、人のことだけではありません。時間やお金や環境などを含め、自分以外の何かに振り回されているなら同じです。

そして問題なのは……

他人軸で生きている人は、何か問題が出てきたときに必ず他人を含め周りの状況のせいにしてしまうと言うこと。
自分自身で責任を取らなくてすむように、何かのせいにしてしまうと言うこと。

まぁ、その方がラクという気持ちは分かりますが、これでは自分の人生を望むようにすることは難しいです。
これまで自分が選択した結果が今なのだと認められるかどうかが、人生の軸を自分に取り戻せるかどうかにかかってきます。

自分に軸を取り戻すというのは、自分で人生をクリエイトする力を取り戻すと言うこと。

でもこれが怖かったりするんですね。自分の人生は自分で責任を取るって言うことが。もう他人や周りのせいにはできなくなるわけですから。

何を選んでも良い自由が人にはあります。

その無限の選択肢の中で、自分が選んで決めたことに責任を持てるようになった人は必ず人生ひっくり返せます。

人のせいを止めるのか、
いつまでも責任逃れを続けるのか、

もちろんこれも自由に決められます。

自分の人生を好転させられるかどうかは、どこまでいっても自分自身の選択なのです!

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