自己受容 どんな自分も受け入れる

目次

この3次元は、2極の世界

 私たちが生きているこの世界は、対になる2つのものがセットになっています。

正しい/間違い

良い/悪い

成功/失敗

男/女

プラス/マイナス

おもて/裏

正義/悪

私たちの自身の内面も、自分によって半分に分けてしまいがちです。

自分のこんなところは好き。例えば、それは礼儀正しいところ、時間を守るところ、歌の上手いところ…など人それぞれ。

しかし

自分の中のこんなところは嫌い。例えば、いつも遅刻してしまうところ、すぐムッとしてしまうところ、片付けられないところ…などこちらも人それぞれ。

自分の一部は好きで認められるけど、嫌いな部分は認めたくない。

だから努力してその嫌な部分(コンプレックス)をどうにか改善しなきゃと、頑張ってしまう人もいるかもしれませんね。

プラスとマイナスは必ずセットでしか存在できないので、片方だけを排除することは本当にできるのでしょうか?

良いところだけ残すことは、可能なのでしょうか?

プラスとマイナス、両方持っているのがあなたです。

もしあなた自身で嫌だと思っている自分の一部を改善したとしましょう。

例えば「遅刻ばかりする癖を改善した」としましょう。自分が嫌っていた部分が1つ無くなりました。

しかし克服したからといって、嫌な部分が永遠になくなるわけではありません。

残った部分は、また【良い】部分と【悪い】部分に分けられてしまうのです。

なぜなら2極で成り立っているから。

新たに出てきた【悪い】部分をまた克服して取り除こうとします。

そしてコンプレックスを克服しても、また次に【悪い】ところは出てきます。

この永遠に終わらないサイクルの中にいる限り、

✔︎いつもどこかが良くない

✔︎いつも完璧になれない

✔︎いつもダメなところを取り除こうと努力する

✔︎いつも足りてない自分を責める

こんな状態がずっと続きます。

つまりいつも苦しい自分になってしまう…ということ。

これでは自分が可哀想ですね。

良い部分があるということは、悪い部分も必ず存在するのです。

だから良い部分だけ残そうとすること自体が不可能で、無理な話なのですね。

そもそも、良いも悪いも本来はありません。

自分自身で勝手に判断しているだけです。

良いとか悪いとかを決めつけて、判断しているのは全部エゴ(自我)です。

本当のあなたではありません。

人にはプラスの面もあれば、マイナスの面もあって当然。

だから全てを判断せずに受け入れて認める。どんな自分が出てきてもいい。それが私の一部だから。

こう受け入れるのが、自分を愛するということですね。

自分の嫌なところを受け入れずに、ダメだと否定していたら当然苦しくなります。

ダメなところを受け入れられると、「やっと気づいてくれたのね」と自分の一部が喜び、あなたの自己愛が増していきます♡

あなたはそのままで大丈夫。変な所があっても、それでいいのです。それが人間だから。

それを認められた時に、現実は動き出します♡

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